高齢者見守りネットワーク

佐野市と連携し、高齢者見守りを強化

  平成23年1月17日(月) 佐野市市長公室にて、佐野市 岡部 正英市長と高齢者見守りネットワークの協定書調印式が執り行われました。このネットワークは、昨夏に全国でお年寄りの所在不明が問題になったのを受け、佐野市でも高齢者が地域で孤立することを防ぐため設立しました。
 佐野市では、独居の高齢者がおよそ500名おり、行政だけでは目が行き届かないということで各事業所に協力を要請し、両毛ヤクルト販売・佐野市新聞販売組合・東京電力栃木南支社・郵便事業佐野支店・東京電力栃木南支店・佐野市シルバー人材センターに要請したことで、日々の検針、配達等の業務の中で高齢者に気を配り、すぐに異変を察知することでき、必要があれば警察や消防と連携を取ることができます。
 行政でも独居老人の方の安否確認は、地域ネットワークなど対応が難しく限界があります。これからも弊社は商品を届けるだけでなく、毎日顔を見せて話し相手になり、独居の方でも毎日が安心して過ごしていけるよう、このネットワークを広げていきたいと思います。

 

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 岡部 正英市長と協定を交わす相馬社長     

 

 

 

 

 

 

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