鎧まつり見出し

 

 鎌倉時代中期、足利泰氏(尊氏より5代前)が、750年前に坂東武者500騎をばん阿寺に勢揃いさせた行事が始まりと言われています。大正時代に繊維関係の方々により復活しました。途中中断もありましたが、今年で85回目の開催、ホラ貝や、陣太鼓、鎧冑に身を固めた武将たちが勇ましく、歴史絵巻さながらに大通りをばん阿寺まで練り歩き、ばん阿寺で豆まきを行います。この行事に、弊社社長が武将として参加しました。

 弟85回の足利鎧行列、この日は平年より暖かい日になり、行列日和。19時に始まりを告げるホラ貝の音を合図に、元気な掛け声の幼年武者を先頭に参加者281名が、概ね1時間市内の通りを練り歩きました。参加者には、外国人の姿もあり、大将・武将・武者・僧兵・女武者などに身を固め登場する姿は、勇ましく力強いものがありました。多くの方が見守る中、ばん阿寺境内に到着した一行は、今年国宝に指定された本堂で、それぞれの福を願、豆まきをしました。最後に勝どき威勢良く行い、足利鎧行列が終了しました。

 

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   身支度を整える相馬社長            いざ鎧行列へ!!

 

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   武将として参加しました!      281名の参加者で大変賑わいました!

 

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   最後の勝どきの様子