認知症サポ(佐野地区)

 9月10日(金)、13日(月)に佐野地区の各センターで認知症サポーター養成講座が開催されました。佐野地区のヤクルトスタッフを対象に、認知症サポーターとしての基本姿勢を学びました。認知症の人と接する際には、偏見を持たず、認知症を抱える人が安心して生活が出来るように支援するという姿勢で接することが重要になります。認知症の人への対応の心得として、①驚かせない②急がせない③自尊心を傷つけない、の”3つの「ない」”を実践することが大切です。

 これからも両毛ヤクルトの各センターで講座を開催していく予定です。特別なことをするのではなく、認知症について正しい知識を学び、地域の人たちに少しでも手助けや、話し相手など、人々の応援者となれるよう続けていきます。

 認知症サポーター(佐野地区)

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    認知症サポーター養成講座の様子は上記画像をクリックして下さい。  

 

認知症サポーターとは・・・

認知症サポーターは「なにか」特別なことをやる人ではありません。認知症を理解した認知症の人への「応援者」です。ちょっとした手助けや、認知症を抱えた家族との話し相手など、他人事として無関心でいるのではなく、「自分たちの問題である」という認識を持つことが大切です。心のバリアフリー社会をつくることが認知症サポーターの役割です。