両毛ヤクルト販売株式会社では、「愛の訪問活動」として独り暮らしの高齢者への訪問を昭和54年から始めています。その活動の一環として、株式会社ヤクルト本社(代表 根岸 孝成)より、ヤクルトレディが「愛の訪問活動」で訪問している独り暮らしの高齢者を対象に敬老の日の祝し「メッセージカードを添えた花(カーネーション)」をプレゼントする「『愛の訪問活動』敬老の日お花プレゼント」を併せて実施します。

 両毛ヤクルト販売では、足利市・佐野市の自治体の独り暮らしの高齢者約2,800人を対象に行います。「愛の訪問活動」は、ヤクルトレディが商品をお届けしながら、独り暮らしの高齢者の孤独感の解消と、安否の確認を目的とした社会貢献活動です。

 

愛の訪問活動

愛の訪問活動とは・・・

この活動は、1972年に福島県郡山市のヤクルトレディが、独り暮らしの高齢者が誰にも看取られずに亡くなった事に心を痛め、自費で「ヤクルト」を配るという自発的な行為から始まりました。この活動に各販売会社及び民生委員が共鳴、さらには自治体をも動かし、全国に活動の輪が広がっていきました。両毛ヤクルトでは足利市・佐野市で昭和54年より活動を続けています。この訪問活動の中で、高齢者の方を危険や急病から救ったことも数多くあり、ボランティア関係者や自治体の福祉担当者などから高い評価を受けています。敬老の日にあわせて花のプレゼントは、贈ったヤクルトレディ、贈られた高齢者の方にも大変喜ばれていることから、「これからも元気に過ごしていただきたい」という思いを込めて当活動を今年も継続します。