９月２４日（土） 両毛ヤクルト構内におきまして、防災訓練を実施しました。訓練内容は、火災報知器を鳴らし、広い場所へ避難をし、消火器を使った訓練です。消火器は実際に使うことがないのが一番ですが、万が一火災が起きたときに設置していても、使い方が分からなければ意味がありません。使ってみて体で覚えることが、慌てず使用することができます。防災訓練は毎年行っており、訓練用消火器（水）を使用し、火災を最小限で抑えるために消火器を使いこなせるよう指導しています。安全ピンをはずし、ホースの先端を持ち、目標に向けてレバーを握るなどの基本動作を学びました。
消防連絡→避難→人数の確認→消火訓練までを行いました
おおむね８年とされています。それは、破裂などの事故原因のほとんどが設置から８年以上が経過しているためです。いざ使おうとしたときに使えなくては意味がありません。８年を経過していなくてもこまめな点検が必要です。キズや錆があるときは交換するようにしましょう。ぜひ、ご家庭・事業所などで設置している消火器の点検をしてください。消火器の設置は義務ではありませんが、万が一に備えて準備し、設置場所を把握して使い方をマスターしておきましょう。
