普通救命講習

 平成22年10月9日(土) 両毛ヤクルト内会議室におきまして、足利消防署の阿部さん・堀江さんを講師に、普通救命講習3時間コースを、役員・社員18名の参加で実施しました。          
 119番へ連絡して救急隊が到着するまでの約6分間が非常に重要です。そこで正しい救命処置をすることで、命を助ける可能性に繋げられます。講習では実際に人形を使い、①傷病者への呼びかけ②助けを求め、指示を出す③気道確保④呼吸の確認⑤心臓マッサージ・人工呼吸(30:2)を5サイクル続けるといった救命処置の一連の流れを実践しました。いざやってみると、鼻をつままず人工呼吸をしたり、心臓マッサージの力加減など、実践してみて気づいたことが多く、身のある講習となりました。          
 先月社内に設置しましたAEDの使用方法も、実際に使用してみて、万が一の場合でも使えるように説明していただきました。          
 救命処置は、社内に関わらず、いつ・どこで・誰が必要になってくるのか分かりません。いざという時に、講習を受けたことで慌てずに処置ができるようになったと思います。    

 

心肺蘇生法の様子

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「も~し も~し 大丈夫ですか」        救急隊が来るまで繰り返し続ける

 

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 「あれ、力加減が分からない・・」          肘を曲げず垂直に

 

AEDを使用した救命処置

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 「パッドの付ける位置に注意!」